地域・在宅看護開発学研究室ゼミを定例日に開催しました。
COCID-19の影響で霞キャンパスはまだ大学院も届け出授業しか対面は許可されず、広い教室に12名ほどが集まりました。
研究の基本は目的にあります。でも目的こそが悩ましい存在です。みんなで意見交換すると研究方法と結果に目的との齟齬があることも一目瞭然わかるのですが、ひとりで書いているとどっちの方向に進んでいるのか、これでいいはずと突き進んできたことがずれていたことに気づかされます。
文字を書くことと思考回路の整理が難しいことを実感します。
梅雨入りを前に、朝の通勤・通学時には初夏の風にのって薬学部棟前のたくさんのくちなしの甘い花が香りが漂うすがすがしい季節になりました。
新型コロナ感染が少しでも早く終息し、研究室で討論できる日が来ることを願います。