2020年6月11日木曜日

2020年6月ゼミ

地域・在宅看護開発学研究室ゼミを定例日に開催しました。
COCID-19の影響で霞キャンパスはまだ大学院も届け出授業しか対面は許可されず、広い教室に12名ほどが集まりました。

研究の基本は目的にあります。でも目的こそが悩ましい存在です。みんなで意見交換すると研究方法と結果に目的との齟齬があることも一目瞭然わかるのですが、ひとりで書いているとどっちの方向に進んでいるのか、これでいいはずと突き進んできたことがずれていたことに気づかされます。
文字を書くことと思考回路の整理が難しいことを実感します。

梅雨入りを前に、朝の通勤・通学時には初夏の風にのって薬学部棟前のたくさんのくちなしの甘い花が香りが漂うすがすがしい季節になりました。
新型コロナ感染が少しでも早く終息し、研究室で討論できる日が来ることを願います。

2020年4月24日金曜日

2020年4月ゼミ

地域・在宅看護開発学研究室ゼミ、令和2年度のゼミを4月2日に行いました。

広島は中国地方での新型コロナ(COVID-19)感染者が最も多くなり、三密条件(密閉・密集・密閉)を避けて教室を変更して行いました。
集まってくださった院生のみなさん、普段通りの活発な意見交換をありがとうございました。

いまは何をおいても感染拡大を予防して、これまでのような安寧のある生活や学習環境に戻ることが大切で、自分の健康と人への感染に務めていかなければいけないことを共通理解しました。

今年の調査で対面式インタビューやアンケート調査を予定していた学生さんには不安もあり、方法には工夫が必要になるかもしれません。
見通しが定まらない今の環境のなかでも、4月初旬は晴天に恵まれ、まばゆい日差しのなかで構内には例年どおりの花が次々と咲きました。気が付いたときには桜が終わり、つつじの時期が満開を迎えていました。